おバカ犬

東のエデンのおバカ犬のレビュー・感想・評価

東のエデン(2009年製作のアニメ)
4.5
半年ほど前に観返したのでレビューしておこう。

少し前にレビューした(シュタインズゲート』同様、本作も一時期どハマりしたアニメだ。

100億円が入金された携帯と、なんでもいうこと聞いてくれるコンシェルジュを使って日本を変えていく…という内容だ。

このゲームの対象者それぞれが己の正義を抱えアガリを目指す心情、そして主人公の人柄と明るさが周りのキャラクターの心を動かし、同時に視聴者の心も掴んでくれる。

また、主人公が記憶喪失の割に映画好きでその記憶はちょっとあるって設定が、映画オタクには嬉しい要素だ。

逆に、『エデンの東』をパクったタイトルは若干損している気がするのと、作品の結末が劇場版ありきなのが少し残念ポイントだ。

全10話だったかな? アニメにしてはあっさりと観られる長さなのでぜひ鑑賞して欲しい。
おバカ犬

おバカ犬