地上最大のロボットを小学生の時に読んでいたらしい父も大絶賛しており、オススメされ鑑賞。
こんなとんでもない話を考えた手塚治虫と浦沢直樹に敬服の至りでした。
憎悪という感情は人間には必要なんだろうか…人間にその感情が存在する限り、憎悪をロボットに植え付けなければ完璧なロボットにはなれない……とても考えさせられました。
現代でさえ働くロボットを飲食店やテレビでたまに見ることがあるので、何十年何百年後かには完璧なロボットを求めるあまり本作のような問題が実際起こるんじゃないか。とさえ考えさせられました。