なんとネトフリでアニメ化する!ということでとても楽しみにしてました。
元々が面白いので、こういう話だったかぁ…と思いながら鑑賞。(ほとんど覚えてなかった😅)
ただやっぱ浦沢直樹氏の作品は漫画で堪能するに限る。
それを思い知った。
圧倒的に作画力が違う。
比べてもしょうがないですけどね。
漫画で読んだ時のワクワクがない。
アニメとしての迫力もナシ。
静止画を繋ぎ合わせた感じ。
ネトフリアニメにしたことで幅広く世界中のファンが増えたことには成功したのかな?と思う。
最近のネトフリは会員を繋ぐためなんだろうけど、日本の古き良き作品を映像化することに大分お金を使っている。でもなんか熱意を感じないんだよな。
あ、お話は言わずもがな面白いです。
このような形の鉄腕アトムリメイクを、他の作品でも観たい。
憎しみからは何も生まれないはずなのだが、今のイスラエルとハマスの戦争は、過去から積み上げに積み上げられたお互いの憎悪が爆増しており、何をしても止められない領域に入ってしまっていると感じる。
先日のNHKスペシャルを観て、もう絶望しかなかった。
憎悪からは何も生まれないけど、その憎悪を捨て去れず、罪のない人々の命が失われている現実。
本作のような救いが訪れてほしい。