全8話だけど、1話60分あるから実質2クール作品
当時リアルタイムで原作を読んでいたけど内容をほとんど忘れていたので内容を思い出しながら見れた
こういうサスペンスものはアニメにしてしまうと原作の雰囲気が消えてしまうけど、この作品は原作の雰囲気を残していた
本作を視聴後に鉄腕アトム(1963)の116、117話史上最大のロボットの巻を見ることをオススメ
カラー版の鉄腕アトム(1980)もほぼ同じ内容なのでこちらでもいいかも
手塚治虫原作に忠実に作られていることが分かる
PLUTOが終盤唐突にボラーが出てきたり、色々とハチャメチャに感じる部分も多くあって、PLUTO原作を読んでいた当時は単に浦沢直樹特有の広げた風呂敷を畳めずに終わったものなのかと思っていたけど、これは手塚治虫の原作の内容に合わせるためだったのかということが分かって合点がいった
鉄腕アトムを先に見るとPLUTOのネタバレになるので視聴後に見たほうがいい
