コミカライズ(スクエニ版)がお気に入りで、アニメ化されると聞いた時は狂喜した。薬学の知識と好奇心で猫猫が難事件を解決する姿が、とにかくカッコよくって。下女を見下す男たちには理路整然と推理を披露、お高くとまった女官に平手打ち。妓楼仕込みの知識でお妃たちを救ったり、楽しませたり。猫猫に対する複雑な思いを抱く壬氏さまに信頼されたり、うろたえさせたり。
華麗なアニメヒロインには程遠い猫猫のキャラクターがいい。頭もキレるし知識も豊富だが、薬物(毒物)に対する偏った執着やら、万人受けしないコミュニケーション力やら、問題だらけなのに、ストレートな物言いや緻密な思考は心底カッコいい。
お妃の病から後宮にはびこる悪事が明らかになるエピソード、祭事に臨む壬氏の危機を救う複雑な話のエピソード、公の宴席での毒見のエピソード…。好きなエピソードはたくさんありすぎて😆。それぞれに登場するサブキャラクターたちも魅力的だから、飽きることがない。第1期のラストとなる羅漢の過去をめぐる妓楼のエピソードに号泣😭。すれ違い離れた男と女。それを猫猫の策略で結びつけるラスト、切ないのに痛快さを感じさせる満足度の高さ。お話がいいのはもちろんだが、丁寧にアニメに落とし込んでいるのが好感。
もう2期が待ち遠しくって。