こんな私でもタイトルに聞き覚えのある本作。なので観てみる。
まず第一話でぶったまげた。
ポップにそれでいて力強いタッチで描かれる残酷シーン。もちろんそれだけじゃなくキャラクターもそれぞれ魅力的に描かれ、動画もとんでもなく動きまくる。
こんな話なの！？
しかも史実を元にしているとな！
扱うテーマから何から全て真逆だから比較対象にするのはどうかと思うけど、例えば同時期に放映されていた「義妹生活」。あれはシンプルな作画で色数も少なく（少なく見えるけど多いかも）動きもあえて少なくて静かに時が流れていく。こちらはおそらく海外受けはそれ程よくないと思うけどすごく良い作品（と書いたが蓋を開けてみたら意外や意外、日本よりも海外で高評価なんだそうな）。この両方が作れるのが日本という国です。
諸外国には絶対真似できんだろ。
そもそも日本は基本海外の反応なんか特に気にして作っていないからこそ面白い作品が作れるのです。
我が道を行く代表みたいな米国がいまやポリコレ大国で、あらゆるユーザーに媚びた作品しか作らないとは嘆かわしい…。
差別差別言ってっからこんなことになるのじゃ！
閑話休題
あのクオリティでは作り手のことを考えたら連続13話が限界でしょう。面白かったです。お疲れ様でした。
