残酷な歴史をなるべく重くなりすぎずポップに描いてるのがすごいと思った。ただ、可愛げな主人公陣営に反してグロさはかなりあって、歴史を誠実に描こうとしているのも伝わってきた。
頼重や弓矢の名手が少しキャラが濃すぎて嫌悪感があったが、中盤以降はキャラも増えて出番が減ったり、お待ちかねの出番では貫禄を見せるキャラになってきていてちょうど良くなった。
線画アニメだけじゃなくさまざまなアニメーションを盛り込んでいるのもなかなか興味深い。
こういう歴史物はどういう終わり方をするのか楽しみなので、今後も追うと思う。
