作画が神クオリティ。特に作品の肝でもある主人公の走りの躍動感。
線が太く色彩が濃いのが特徴的で作品に合っていて良い。
残酷な話なのに躁状態みたいなハイテンション。登場人物がこぞってクレイジー。
コメディーかと思えば急にえげつない展開やグロがぶっこまれる。サイコパス、下衆だらけで話の題材にするにはネタが尽きない時代かも。
話の大筋は主人公が頼重というメンター的存在の指導でだんだん仲間を増やし、色んな敵と戦っていくという王道っちゃ王道な展開。主人公は主人公らしい性格してる。仲間もみんな子ども。
でも敵キャラが誰も彼もかなりキャラが濃くてお腹いっぱいになった。というか味方も濃い。この作者の特徴?
動きと演技がついて余計そう思うのかな。
血飛沫だらけで割とグロ。大人向け。
一週間に一話ずつだから見れたけど、あとからまとめて見てたら疲れて一時中断してそう。
話のテンションは濃すぎて自分には微妙に合わなかった。でもアニメーションと演出がとても凝っていてクリエイティブなので楽しんだ。力を入れて制作されたのが分かる。すごい!
あと主人公がやたら色っぽく描かれてた。サービス?笑
エンディングの最初に映るのは主人公のリアルお墓🪦
時々挟まる解説ナレ助かる。歴史のお勉強になる。
潔く死ぬより泥臭く生き延びたもの勝ち。
綺麗な締め方だったから心配したけど二期あるみたいで良かった。