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スヌーピーの空想が凄い楽しくて良かった。
犬小屋が飛行機になって飛び立つのとか良すぎる。自分達の勝手な空想なのに、窮地に追い込まれて泣いちゃうのとか可愛いすぎる。
ずっと楽しそうにグリグリ動きまくるスヌーピーがまあ可愛いんだけど、ところどころ「なにやってんだよバカ！」って思うようなシーンもあって、でもそれも可愛い。
話は1話の1個目が1番好き。スヌーピーとチャーリーブラウンが初めて会った日の話。チョコも、最初に会った瞬間から人懐っこかったのは鮮明に覚えてるけど、さすがに家に迎えたばかりのときは不安だったのかもしれないなとか思ったりした。最初の頃はお腹崩したりしてたし。
海に遊びに行く話も好き。ペパーミントパティのためにサファリツアーをする話も好き。
自分の中でピーナッツの声は『スヌーピー ショートアニメ』の吹き替え版がスタンダードになってるので、こっちを見ていて最初は違和感があったけど、2話目くらいで慣れた。
別の学校の生徒のはずのペパーミントパティ達がチャーリーブラウンと同じクラスにいること、姉弟のはずのルーシーとライナスが同じクラスに居ることにも違和感があった。
これは『スヌーピーのショータイム』ってことで、あくまで主役はスヌーピーで、彼に焦点を当て続ける為に、周辺人物としての人間達はひとまとめにして扱いやすくしておこうっていう判断なんだろう。
ただその判断によってチャーリーブラウンが余計不憫になってんなとは思った。
ショートアニメでは「とほほ」って感じで、彼の嘆きで話を締めるパターンがあったけど、今回、焦点が当たっているのはスヌーピーで、彼はチャーリーの嘆きなんて意にも介してないので、チャーリーは画面の端の方でついでみたいに不憫な目に遭ってる。
