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TO BE HERO Xのshepherdのネタバレレビュー・内容・結末

TO BE HERO X(2025年製作のアニメ)
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このレビューはネタバレを含みます

各回の主人公によって時系列もバラバラだからより一層複雑にしている

時系列
联合20年
5話「一人の役者」
・ヤンチョン(新魂電)の両親殺害される
・このときヤンチョンは魂電と出逢う
・ヤンチョン推定4~7才

联合23年
8話「青色の少女」
・旅客機墜落事故でラッキーシアン唯一の生き残り
・リウジェンがシアンを救う
・シアン、養護施設に引き取られる

联合28年
8話「青色の少女」
・シアン、教祖のような存在になる
・シアンと洛ルオがクイーン(リウユーウェイ)の演説をラジオで聞く
・リウジェンはクイーンの父
・クイーン、学校の卒業の年、ヒーロー宣言
ミージーの事務所に加入か?
・洛は自らを疫病神といった
・シアンは回りから聖女と呼ばれている

联合34年
3話「不屈のヒーロー」
・スタンド、消防士時代
・スタンド(ヒーロー)が魔影(旧魂電の宿敵)を倒す(このとき魂電も追っていた)
8話「青色の少女」
・突然ポップな曲を歌い出す、洛ルオはギターを弾く
・ルオがシアンの手を引いて施設から抜け出そうとするが、院長の能力で阻まれる

联合36年
3話「不屈のヒーロー」
・スタンドの石像が立てられる
5話「一人の役者」
・ヤンチョン20~23歳
・ヤンチョン、スーツアクターとしてバイトする
・魂電34周年の年
・イェン、カフェの店長に扮している
・ユズがヤンチョンに「魂電にそっくりだ」と言われる(ヤンチョンが魂電になる運命を示唆するシーンか?)
・ヤンチョン、特级演员选拔赛(エリート俳優)オーディションに参加するもイェンにより落選(シャン・チャオは多分ヤンチョンを推していた?)
・悪党兄弟、イェンの店をクビになっており金に困っていたところ謎の男(イェン)から仕事の依頼
・路地裏のような場所の壁面にnot enterの文字
・通りに出たところでユズとヤンチャオが悪党兄弟に襲われ、ユズが誘拐される
・ユズに応援されたことをきっかけにヤンチャオ覚醒
6話「二人の魂電」
・ユズを助ける動画が拡散されヤンチャオは新魂電へ
・イェンが新魂電のマネジメントしてくれる人を選んだ相手がシャン・チャオ
・シャン・チャオがイェンに仲介役を頼んでいた
・悪党兄弟のでたらめにより新魂電、警察に捕まる
・シャン・チャオが雇ったチーシーの情報収集により新魂電の無罪を勝ち取る
・今回の事件の黒幕はイェン(旧魂電の事務所の代表?)、この時点でイェンは新魂電を消したかったんだろう
・シャン・チャオ、新魂電の被り物をしていたため悪党(兄)がヤンチョンと勘違いし殺害
7話「三人の席」
・ヤンチョン、悪党(兄)に復讐を誓う
・シャンチャオを殺害したのはユズを誘拐した犯人、逮捕されたはずの人が犯人なのでヤンチョンは連合を不審に思い始めなにも信じられなくなる
・シャン(父)、チーシーに事件の詳細を調べる依頼をする
・悪党兄弟は拘留中のはずだったが実際は擬装、担当した捜査官は消息不明、悪党兄弟はヤンチョンに恨みを持っていた、この点を黒幕(イェン)は利用した
・天秤は傾いてしまった、という表現は中国特有のものか?意味が理解しきれない
・新魂電、旧魂電に決闘を申し込む
・ここで旧魂電が真犯人だと考える方向に行くのがよくわからない
・イェンは決闘に向けてヤンチョンにアドバイスをする(なぜ?新魂電が勝つとは微塵も思ってないから?)
・新旧魂電の決闘日、シンチンは一人でラッキーシアンのライブへ
・決闘日より前にあらかじめイェンが世論を操作して旧魂電が必殺技を使わせるように仕向けた→資金確保のためかカフェを畳む
・決闘により旧魂電死亡、信頼値統合
・新魂電とイェンがヒーロータワーで会う

联合41年
1話「ナイス」
・なぜかシャオユエチン遺体姿で終わる
2話「シャオ・ユエチン」
・なぜかシャオユエチン生きてる
・シャオユエチン、ナイスから解放される
3話「不屈のヒーロー」
・マッドウルフの拠点の壁にnot ento(e)rの文字が気になる 魂電ストーリーにもあった
・地下爆発により地面に亀裂、人を助けるシーンで新魂電
・信頼値上昇によりナイスTOP10入り
・スタンド、ヒーロー引退
4話「リン・リン」
・ナイスVSチーシー戦でナイスは素顔を明かす
・イェンがナイスに興味を持つシーンがある
・ナイスに興味を持つ事務所の代表はほかにミージー
・シャオユエチン、リンリン姿のナイスの目の前で新魂電に殺される


・ナイス、スタンドの事務所の代表はシャンチャオの父シャンダー
・魂電はイェンの事務所
・クイーンはミージーの事務所

謎の部分
・なぜ新魂電はシャオユエチンを殺したのか
・シャオユエチンが1話目で遺体姿でいたのはなぜなのか



リンリンとヤンチョンを通しで見てやっと気づいたけど、このトップ10ヒーローはみんな歴代がいて後世へと引き継がれているんだろうね
リンリンの前のナイスもきっとその前のナイスがいただろうなと考えた

ただやっぱりわからない点が多すぎる
魂電34周年のあのオーディションイベントの目的も明確にされてないし、多分魂電のアシを見つけるオーディションっぽいけど
あとなんで新魂電が旧魂電に決闘を申し出たのかもよくわからない

改めて4話の最後を見たらシャオユエチンを撃ったのは魂電だとわかったから一周しただけじゃ多分このアニメは意味が理解できない作りなんだと思う

もったいないなぁ
キャストもスタッフも良くて、映像も良いし、なのにストーリーに厚みがない
でもずっと気になっていたからご飯食べながら見ようと思う

魂電のストーリーなぜにそうなった感が強すぎてよくわからないまま終わったし、ナイスのストーリーもよくわからないまま終わった
よくわからないからぶっ通しで見ないと前の話なんだっけ、になる
ぶっ通しで見てもよくわからないってのに

でも黙殺が気になってるから一応は見る
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