『青い春』や『クローズ』の鈴蘭高校が地域一の不良高校でテッペンを獲ることが目標だとしたら、この風鈴高校は統一制覇後に知名度上がって道場破りみたいに治安が悪くなり荒らされた商店街を“ボウフウリン”と呼ばれて自警団化し慕われる高校生たちの話
ヤンキーなのにそこいらの高校生よりも奉仕と交流が盛んでヒーロー寄り
見た目が天然の髪色バイカラーでオッドアイだから嫌厭されて意固地に孤高の強さを求めた主人公の桜が「テッペンになる。」宣言からそのあり方と仲間を知っていく
照れ屋でコミュ初心だからいちいち反応が可愛くなっちゃうのにイジられるからまたツンデレ
越境？外から態々乗り込んだだけあって慣習や常識を良い意味でブチ破る強烈カンフル剤になっている。
飲食店多いから食べ物で御礼してくれるのは健全に嬉しい気がするし屋上菜園とかトップが自ら男子高校生に菜食も推奨するって、その統率力と求心力はいずれ地域密着型のベンチャー企業のボスになっていそうな現総長の梅宮さん
スカジャンにパーカーとか揃いのユニフォームなあたりはカラーギャングみたいでもある。
人気のでるヤンキー作品に大外れはない
何か在学中に越えててっぺんを奪取しているところを見たいような卒業で指名や継承してほしいような…
まだまだ入学したばかりでも1年間しかないからね、この先が楽しみ
