すぐに話が続きそうな感じで終わってたのでシーズン1終了を気づかなかった。
ヤンキー漫画であることを前提にしても、あまりにも厨二病というか、単刀直入に言うとダサいと思ったのが最初の印象だ。
ボウフウリンというチーム名で街を守る不良という設定も共感性羞恥で見ていられないと思ったのだが、なんだかんだで話を進めていくと迫力のバトルから友情ドラマまで盛り込まれていて面白かった。
一匹狼を貫いてきた主人公がボウフウリンで仲間の存在を意識していき精神的に成長していく姿には感動させられた。
チーム同士の抗争など不良漫画の王道の物語を、奇を衒わずに演出したのが良いように思えた。