名古屋。実績のない新米コーチが出会ったのは独学でフィギュアスケートを覚えようとしている11歳の少女。遅すぎた2人のメダリストへの道が始まる。
1話から号泣!😭
主人公いのりちゃんの成長も感動なんだけど、彼女が胸の奥にずっと隠してるひたむきで真っ直ぐな想いに真摯に応えようとする大人たちの話でもあって感動の種類が尊すぎる😭
競技がフィギュアスケートなのも絶妙で、わずかな年齢の差で残酷なほど色分けされるシビアな面と次のレベルへはなにを達成したらいいかの明確なわかりやすさでどんどん応援したい気持ち強まってく!
さらにセリフも力強く、前向きでくじけないポジティブなメッセージがいつしか胸に突き刺さって励まされてた😭
「全部あるから何のせいにもできない…」ていうひとりぼっちな悩みを抱える理凰くんも子供らしくて好きなキャラ。子供たちがちゃんと子供らしいのも素晴らしくて、スケートよりギリSwitchの方が好きそうな聡太くんも絶対いい奴w
スケートシーンもダイナミックなカメラワークは臨場感抜群で、フィギュアスケートアニメの名作「ユーリ!!! on ICE」にも引けを取ってない!「勝って!」じゃなくて「無事に滑り終えて」て親目線で祈ってた。