このレビューはネタバレを含みます
全話観ました。
好きな作品です☺️
キャラクターが魅力的でしたし、終わり方も良かったです。
①良かったところ
・メインの4人
穏やかな人たちでした。
それぞれの交流が微笑ましかったです。
合コンとクリスマス・パーティーが特に楽しかったです。
全員好きですが、課長がお気に入りです。
面倒臭いところもありますが、気遣いができて素敵な上司でした。
・偶々居合わせた人たちの反応
勘違いしたり、癒されたり、協力してくれたり。
面白かったです。
特にタクシーの運転手さんが印象的でした。
・主任
仕事はできるけど、日常生活で小さなミスを多発。
私は妙にリアルに感じました。
また、桃瀬くんとの交流には、時折ドキドキしてしまいました。
・つらいことばかりではない
桃瀬くんのトラウマが本当にきつくて。
その分、新しい職場での日々が愛おしく思えました。
しんどいことが続いても、素晴らしい出会いが待っているかもしれない。
そんな優しさを感じました。
・ラスト
とても良かったです。
まず、部屋を出ていく展開。
結局はご近所なわけですけど、独り立ちをするところにグッときました。
これからも主任とは親しくしていくのでしょうけど、ちゃんと1人でも歩けるようになったのだなと。
そして、お薬を捨てるシーン。
正直、本作を観ていて「パワハラ上司への言及がしつこいかな」と思うことがありました。
が、この捨てるシーンで納得しました。
あれだけ苦しんできた中、遂に解放されたんだなと。
涙腺を刺激されました。
説明的でないところも好きです。
②まとめ
好きな作品です。
観て良かったです🙇