このレビューはネタバレを含みます
おわっちゃったよおおおおお、、、。
シーズン1からもはや嫌になっちゃうくらいえぐいリアリティで、でもだからこそハマって。
正直、2年生時代は3年生への布石でしかなくて、んーって思ってたけど、
その分、3年生のこのシーズンは、えぐみがさらに増して濃かった。
だってここで真由ちゃんという同じパートの同じくらいのレベルの転校生。設定からしてえぐい。
そしてやっぱり「部活」という場所の、それも音楽系の、吹奏楽となればなおのことの、ある種の異常性と、それゆえの良さ(美談にしちゃいけない面もリアルにはあるけど、でもやっぱり私は部活が好き)がたくさん詰まってて、
もう自分を重ねてばかり、しまいには北宇治の一員かのごとく、のめりこんでた(真由ちゃんと久美子の全国前ソロオーディション、真剣に耳すませて選んじゃったもん)。
フィクションゆえの、まあとはいえそうなるよね！といううまくいく部分と、え、そっちに持っていっちゃうの！？というリアルすぎるゆえのうまくいかない部分との塩梅がちょうどよかったなーと思う。
それから、このシーズンは、久美子と麗奈の関係性というのも色々感じたな。
特に、麗奈→久美子の友情だけではない、何か。でも、2人にとって良い関係性を見出して終われた気がしてよかった。
うーーー何はともあれ3年生引退おめでとうなのと、「部活」ゆえにもうこれ以上はないんだというのでロスがすぎる。
にしても響けユーフォニアムは本当に名曲。
