このレビューはネタバレを含みます
1期から全て鑑賞が終わりました。話数が進むにつれ緊迫感が出てきて、1,2期とそこは変わらない良さがあった。久美子と黒江真由の最終選考は私も目を瞑って聞いてみたが、個人的には音の「厚さ」と「熱さ」で2番目の方を選んだ(1番目は綺麗な旋律だったが、控えめな感じが久美子っぽくないと感じた)。どっちがどっちかを理解しながらも麗奈が黒江真由を選んだ展開が、普通の王道アニメとは違う部分で、驚愕しつつもこの作品の好きな部分だと感じた。今回は奏の成長具合にとても好感が持てて、やはり久美子の純粋さに感動した。(特に最終選考でどちらが吹いているかわからないようにしてほしいと滝先生に申し出たところなど)
周りの良い部分も悪い部分も嫌でもすべて見えてしまう人間は大変だ。。
とにかく全編通して本当に面白かった!
本当に良い作品!
終わってしまうのが非常に寂しい。