響け!ユーフォニアムはシリーズ通してのファンだから、この久美子3年生編の「3」も毎週の放送を待ち遠しく楽しく見させてもらった。
主人公の久美子を主軸に心の葛藤や部活内の人間関係を主軸にストーリーが進んでいくけど、それが過去作よりも更に生々しく表現されていて視聴者にも心に刺さる演出が満載で、とてもユーフォらしくてとても良かった。
最後には清々しく終わるし、ラストも納得の内容で、ユーフォ本編の最終篇として申し分ない作品に仕上がっていると思う。
また映像のクオリティもさすが京都アニメーションと言える内容で、最後まで映像美を楽しむことができたのが良かった。
これでユーフォの本編は完結だけど、リズと青い鳥やアンサンブルコンテストみたいにサイドストーリーを今後も映像化してもらいたいとファンとしては期待してる。