きゃなえ

魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?のきゃなえのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

2024年春アニメ

主人公ザガン(CV小林裕介)に釣られてノコノコやってきた声オタクです。小林さんの地声やよく使う声のトーンは成人男性としては高めですが、こちらのザガンは低音ですね。地声から低音の人に比べると高いのですが、あくまで小林さん比で。方向性としては、『恋は世界征服のあとで』の主人公役不動が近い。でも不動と決定的に違うのは、魔王という背景を感じさせる話し方ですね。それが鼻につく人もいるかもしれませんが、ザガンの人を寄せ付けない雰囲気には合っているかと思います。
ザガンは顔とか雰囲気が怖い設定みたいですが、顔は兎に角イケメンだし、サラサラの茶髪で何が問題あるんや!?と不思議には思いました。イケメンは正義ってことか、声もイケメンやしな、うん(納得)


ヒロインのネフィ役、市ノ瀬加那さんは今ノリに乗ってる女性声優ですね。女の私から聞いても、耳が喜ぶ良いお声をしてらっしゃるし、勿論お芝居も抜群に上手い。小林さんと市ノ瀬さんは他作品でも共演しているので、イベントや番宣、コメンタリーなどでも穏やかな空気感でした。ふたりでラジオやってくれたら嬉しかったな〜という贅沢を言いたくなるぐらい。
ネフィちゃんはそもそも奴隷として買われているという圧倒的格差のある関係性に上乗せするように、ザガンという「ご主人様」へ超絶献身的なんですわ。そんでエルフ耳がピクピクしたり赤面したりなんかしたら、オタクもザガンもイチコロよ。しかし、奴隷の首輪をエンゲージリング代わりにするのはマジで物騒やで、ネフィちゃんよ。ドM女なのかと思っちゃうよん♡(笑)


バルバロス演じる谷山紀章さんはこういうの本当お上手よね。ラスボスキャラっていうよりか、小悪党的なヤンキー的な役柄にピッタリでございます。

6話でバルバロスを追い詰めて降参させ「オレ達友達だよな?」と命乞いさせ、ザガンが「友達?」「魔術師にそんな概念あるのか?」と魔術で殺すのかと思わせておきながらしないザガン様。嘘だろ…とあわあわするバルバロスにザガン「冗談だ、そんなにビビるなよ(笑)」ってこの台詞の言い方めっちゃ良きでした。冗談だを笑いながら言ってるのがザガンの余裕っぷりを感じさせる。

ザガンとネフィのじわキュン(じわじわキュンキュン)を強調していたのですが、このふたり結構ラブラブになるの早かったなぁ。なんも不満はないんですけどね!!じわキュンを強調してたから、もっとじわっじわなのかと思ってただけでございます。

ネフィに対して「好き」の一言が言えずに、「奴隷でも使用人でも弟子でもない関係になりたい。俺のモノになれ」と言っちゃうザガン様〜〜!そして、作品タイトル回収台詞という流れ。ここの台詞回しは意外と難しかったんじゃないかと思いますね。小林さんよく頑張った!


シャスティルとフォルは新人声優枠なんですが、お二方とも演技的技術的に問題なかったので安心して観ていられます。確か、シャスティル役の菱川花菜さんはコロナ禍以降デビューなのでマイクワーク未経験だったので、この現場で初めてマイクワークをしたとイベントでおっしゃっていました。これからの新人声優さんはその辺りが大変そうですねぇ。フォル役の美坂朱音さんはフォルのイメージに合わせてシルバーのスカートで番宣に出演されていて、キャラ愛を感じました。ふたりとも頑張れ〜!売れてまた小林さんと共演してくれたら胸熱展開(もはや、まどめの感想ではない)

後半フォルが登場したおかげで、ザガンとネフィのふたりが恋人通り越して、フォルがふたりの疑似子どもみたいになっててむしろ夫婦みたいだった。夫婦を超えていけ!ふたりを超えていけ!

しかしベッドで寝付くまでシャスティルの側にいてあげるザガン様優しいよおお、ううううネフィ以外にも優しさを見せる姿に無駄キュンしてしまう。
でもやっぱりネフィとがお似合いなんよね、ザガン様は。女子キャラだからネフィが赤面するのは分かるんだけど、ザガン様も同じくらい赤面しちゃうのかわいすぎる魔王なんだが!!

EDの山本彩さん楽曲が合ってるんだよね〜ついつい聴いちゃう。そんでもって、NMB48のオーディション番組からさや姉のこと見てたし、なんならデビュー曲の『絶滅黒髪少女』から観てまっせ!だから、こんなジャンル違いのところで遭遇できたことに胸熱しちゃった。
きゃなえ

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