八咫

ダンダダン 第1期の八咫のネタバレレビュー・内容・結末

ダンダダン 第1期(2024年製作のアニメ)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

8話までは丁寧に1週間後を楽しみに観ていたけど、その頃xでダンダダンを見始めた方が一話のモモのはだけ方を指摘していてそれがバズって、そこから間も無くアニメ回がオカルンのコンプラの誤用のあるシーンを放送したりで、あんなに楽しみにしていたのに確かに私が1話や原作を読んだ時に感じたあのモモの凌辱されそうなシーンへの疑問の明確な言語化に自分が目を瞑っていたことを見せつけられたというか。それですっかり興が削がれてしまった。

それに明らかに9話ぐらいから今まで高かった作画もレベルが落ちたよね?
まるで炎上を予感してたのかってタイミング。

2期も観ると思うけど、1期の前半のように熱を持って観られないと思う。
けどこうして女性への性加害を創作とはいえ提起して一般の人の賛同を簡単に得られるようになって大変良かったと思う。


脚本 3.4
美術 3.8
演技 3.5
演出 3.7
チープ感のなさ 3
満足度 3.3
その他(音楽、カメラワーク)

2024/10/7
1話
女子高生が下着姿にずっとなってるのキツいけど話自体は面白いし無闇なセクシーシーンでもないから我慢する。
デュラララ!!みたいというか上手く言えないけど日常と怪奇(?)の組み合わせ好きだ。
次も観る。

10/12
2話
アメリカン力士宇宙人回。
話の進展が次はあればいいな。

10/18
3話
ターボババアがオカルンに取り憑いてるんだよね?それで走力を鍛えるってどういうこと?と思いつつストーリーよりもアニメーションが楽しいからよしって感じの作品。同制作会社で『平家物語』もあって、途中までで終えてたからもう一度見直してみようと思った。女の子のおばあちゃんがしてるアイマスク、銀魂の沖田のそれと一緒?

10/25
1-3,4話
一昨日ぐらいからOPのオトノケにハマりすぎててエンドレスリピートしてたことに釣られて、もう一回1-3話をほぼ等倍速で見返してたところ、4話のアップ。いつアップされるか把握してなかったからラッキー。金曜更新なのね。
正直1-3話の1回目は二倍速で観ていてあまり魅力を分かっていなかったけど、2回目の等倍速ではそれまでに仕入れていたスタッフさんたちの見どころの部分もチェックできたし、やはりより丁寧に観ることができた。それが2回目だという理由もあるだろうし、等倍速であることも。やはり気に入ったアニメは等倍速で観るべきかなあと考えを改め中。
だってダンダダンはそんなに魅力的なアニメだとは思ってなかったけど、等倍速で見たらきちんとちゃんと面白いんだもん。
それから宇宙人役を中井和哉さんがやっているからOPで出てくるのにおおっと思ってしまう。もう一回早く出てこないかなあ。
それから4話、ちゃんと面白かった!オカルンとアヤセの連携が光っていたし、複雑になりそうなターボババアの出し入れとかもわかりやすかった。
最後のターボババアの謂れにもほろりときたなあ。
やはり等倍速で観たから時間の流れはゆっくりで濃密な20分だった!

同日、全話無料公開中のダンダダンを見てしまった。時間溶ける。171話まで。
特に17話と156話は泣ける。
アニメ4話までの原作のページは、アニメが自分の中で先行しているからアニメの方がよりわかりやすく、むしろ漫画は伝わりづらいなと感じたけど、読ませる力は凄まじい。
アニメ化が成功するってどれだけ凄いことなのかがよく分かった。わー完結するまでアニメ化してほしいなあ。
漫画はコマとコマが繋がってない感覚をすごく覚えるのよね(特にアニメ化してる箇所はより感じる)。今まで読んでた漫画もそうだっけ?と首を捻るところはあった。

10/29
4話
浸りたくてもう一回観ちゃった。やはり良い。

11/2
5話
今までの戦闘シーンが凄過ぎたから今回の日常会は閑話って感じ。
1話時点では原作見てなくて謎だった招き猫の正体もターボババアだと分かった回。
次回の予告の感じで、シーズン1どこまで行けるのか少し不安。
xで得た知見だけど、モモとオカルンがお互いを探してた時に流れていた曲は怪奇大作戦の「京都買います」で流れていた魔笛の主題による変奏曲、という曲らしい。徹頭徹尾オマージュへの愛があって素晴らしい。

11/8
6話
折り返し地点か。だとしたらopに出てくるメンバー回全員アニメに載せられるのかな?でもだとしたらシーズン2は原作待ちで結構先になりそう?とか思っちゃった。
テンポは1-4話までと比べると若干悪いかなと感じる。それでも1週間の楽しみにしていたアニメ。高熱が出る中ほぼ更新時間と同じタイミングで観れて嬉しい。

11/15
7話
どうか誰も彼女たちを傷つけたりしない幸せで優しい世界へ

原作でも泣いたけど、アニメになって号泣した。アクさらの回想に入った途端涙が溢れてきてもう最後には号泣。
素晴らしい演出。本当、素晴らしい。
アニメでこんなに泣いたことない。
もう本当号泣。
アクさら役の井上喜久子さんの7話告知でほぼ配信開始ぐらいのタイミングで観れた。井上さんもすごい…!

11/22
8話
すっかり週に一回の楽しみになってるこの作品。
内容の濃淡もあるから7話の方が印象深いけど大好きな中井和哉さん(セルポ星人)が出てきて嬉しい回。しかもED見るとセルポ星人D,E,Fってなってて1話で出てきたのはA,B,Cだったのかっていう。
アイラ覚醒回でもあるし、アクサラがアイラに乗り移るとアニメーションではああやって表現するのかという認識回でもあった。
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