どーにもギャンブルもののアニメは現実と絶妙に乖離してしまうせいか乗り切れず、少し前にやっていた「群青のファンファーレ」も競馬好きな自分としてはハマってなかったのもあったけれど、今作はまだなんとかなるだろーと思っていたら、全然ハマらなくてビックリ。
競輪の描写がそこまで面白いものに仕上がっていなかったのが致命的で、3DCGで描かれるレースシーンの迫力が無くて、逃げ先行差し追込の戦法のバリエーションの豊富さも感じられず、なんだか喜びも悲しみも特に湧き上がらなかった。
成績不振での離脱を描いていたところは評価したいけれど、全編通して競輪やりたい!とはならなかった。