連邦の「白い悪魔」ことガンダムからひたすら逃げる撤退戦がメインで政治的なテーマはやや薄めですが正義のぶつかり合いで起きる「歪み」はちゃんと描かれてます(少佐の話は掘り下げ浅くてあまり感情移入できませんでしたが...)
高クオリティのCGにより往年の手描きアニメーションとは違うリアルな戦場の雰囲気と乾いた空気感は良かったですが、キャラクターの細かな動作と硬い動きが気になりました
無言で追いかけてくるガンダム
冷徹にコックピット撃ち抜くガンダム
ジオン軍視点じゃないと味わえない恐怖感はかなりの物でした...