近年の作品の中でもかなり「所謂ガンダム」。GやW、水星も好きだけど、やはり1年戦争が下敷きの物語は良い。
MSとしては08小隊を思い起こさせるラインナップで、より兵器感を強調しつつ連邦のMSは化け物であるかのように細くてマッシブなデザインと動きも思ったより悪くなかった。という意味でB3グフがどっちつかずな雰囲気になってた気もする(とてもかっこいいです)。
あんなカツカツなのにその補給どこで受けたのとか、なんで辺境の地に少将が突然来るのとか、その近くにガンダムだのジムだの配備されてるのとか、もはや戦局や時系列の整合性についていちゃもんをつけるのはヤボというものだが、まぁ思うことはある。
とはいえ全体的に白兵戦と地上戦もいい感じで、0080や08小隊なんかを想起させる思ったより良作。