ロネ少佐に大塚芳忠さんを充てたの神すぎ。
世代としては種出身ですが、ファーストも08もその他宇宙世紀はこよなく愛してます。
何よりガンダムを好きになったきっかけであるグフカスタムの採用、、、泣ける
戦闘シーンもフルCGのヌルヌルした動きで熱かった。
ストーリーもCGアニメというジャンルでコンパクトに6話にまとめてあって新規ユーザー含め誰でも非常に観やすい仕上がりだった。
ガンダム=戦争 という切り離せないテーマから勿論身近な人間はいつどこで死ぬかもわからずふとした時にすっと居なくなるし自分が倒した相手も同じように家族や仲間などの信頼関係があり、それを崩してしまうこととなる。
この復讐と憎悪の連鎖を断つことが叶うのかというのがガンダムシリーズにおける一生の悩み。
死んだ人は蘇らない。
展開もほどよく機体のバトルアクション、冒頭や基地での銃撃シーン、逃走劇と楽しませるコンテンツが多く、飽きさせない。
読めるものもあったが、初見を対象に考えるなら程よい掘り下げであり良かったと思う。
以下ややネタバレ。
ソラリ大尉は連邦でもジオンでも無所属でも自分の正義を貫けるタイプなんだろう。
それがラストで垣間見えた。
少年も仲間も救おうとしたい彼女の想いがほんの一瞬と、あとちょっとで届くというところでの惨劇。
UC ep4のロニを撃てないバナージにリディが報復するシーンを彷彿させた。
上司がこの作品のためにネトフリに参入しガンプラも買うたと言ってたので私もポチるか悩みどころである笑