令和の米騒動時代にタイムリー
美味しいお米を作るのが大変だと改めて感じた作品
神の世で、親から継いだ財産で自堕落な生活をしていたサクナヒメは、とある事件から両親がかつて暮らしていた島へ、謎の瘴気の原因を調べる命を与えられ、迷い込んだ人間と共に派遣されてしまう。
1話目は、サクナヒメがワガママすぎて切ろうかなと思ったが、2話目で人間メンバーが役に立たなさすぎて、サクナヒメが文句をあまり言わず、神として腹を括って頑張っていたので継続を決意。むしろ人間の方にイラッとする。でも話が進むにつれて、人間メンバーも自身の役割を見つけていき、徐々に1つにやっていく過程は、米の成長とともに、いつしか親心みたいな感じで見るように。
じぃの回は、涙ものでした。
