このレビューはネタバレを含みます
全話視聴終了。
作画は良く細かく動くし、作ってる人達の情熱は凄く感じた。
…だが、届かなかった。伝わらなかった。…感じただけ。
結局何を伝えたかったのか?伝えるで無くても何を見せたかったのか…全く分からなかった。
…わかっているのは作った人達だけなんじゃない?
個人的に面白くなかった理由は色々あるが、こっちが期待している何かを雰囲気で勢いだけでやり過ごされた印象。
好みは置いといて全くもって納得出来ていない。散りばめられた伏線や設定が活かされている様には思えない。
そして一番この作品の駄目だった所は、どのキャラクターにも魅力が無かった事。興味を持てなかった。どいつもこいつもただ居るだけだった。
一人でも好きなキャラが居たらもう少し違ったのかも。
ほんでめちゃくちゃお上手だと思うのだけれど、永瀬アンナさんは台詞回しが面白くない。
…何故なのだろう?めちゃくちゃ色んな音を使って色んな表現をしているのに…いつもつまらない。邪魔にならないとも言えるが、心に残らない。
昔からくどい声優にばかり興味を持ってきた俺の耳が可笑しいのか…うん、何かスマソ。
兎に角絵が綺麗だったねって事以外記憶に残らない作品でした。
俺は何を期待して最後迄見たのだろうか?w
作画だけに加点。