このレビューはネタバレを含みます
ストーリーが超好きだった
脚本が上手過ぎるなんだろうなぁ
ターミネーターシリーズで語られる審判の日「1997年8月29日」の東京が舞台になっている
今までのシリーズとは少し違って、第三勢力が登場。コレに関しては新しい視点でかなり面白い
ターミネーターの1作目1984年、2作目1991年に公開しているため審判の日は制作サイドからしても当然未来としてしか語ることはできなかったために、全てが創造だ
今回の作品は舞台が東京なのと、時代設定が公開(配信日)より後なので現実の事件を絡めているのが、よりリアリティを感じさせられる
というのも、作中で「2年前、無差別テロがありました。地下鉄の中で」と言う台詞が登場するがコレはおそらく、1995年3月20日に起きた「地下鉄サリン事件」のことだと思う。
誰もが知っている大きいニュースなので、SFなのに何だか説得力が湧いてくる
以前のドラマ「サラ•コナークロニクルズ」では今回同様に2001年の9.11に関する件が少しだけ出てきて、同じ様に感じた記憶がある