このレビューはネタバレを含みます
key作品というと見ちゃうんですよね。
原作は未プレイ。
最近の日本の夏は暑すぎてしんどいですが、思い出にあるような楽しい夏を描いていた点が好き。作中のような夏が恋しい。
登場人物たちの雰囲気がもうね、懐かしいです。
男友達が突然脱いだり、卓球バカだったりと変な奴らで、これだよこれとなった。
紬のように独特の口癖があるヒロインもいましたね。
鴎がデザイン、性格共に好きだったので真相は悲しかったです。
誰かの大切な物語は、もし作者がなくなっても人々の心に生き続けるというような展開は好きです。
静久のおっぱいネタ、似たようなのをkey作品で見た気がする。初めてなのに知ってるぞ。
紬も最後にはいなくなってしまうの寂しい。
ムッツリの蒼、友達にいたらとても楽しそう。いや、付き合いたいです。
お役目の時の衣装、ひらひらして可愛い。
無事に藍が目覚めて良かった～!と思ったら代わりに蒼が眠り続けるなんて悲し過ぎる。どんどん意識を保っていられなくなる蒼を見ていてしんどかった。
しろはの祖父の小鳩、絶対一人はいる変な大人だ!
鴎も紬もルートが終わったらいなくなってしまったが、蒼がしろはルートでは健在で嬉しい、嬉しい。
夏鳥の儀を無事に終えて不吉な未来も乗り越えて良かった。他のヒロインたちルートに比べて平和というか、あっさりしてるというか…と思ったら、これからが本番でしたか。
うみちゃんが秘密を抱えているというのはこれまでにも描写されてましたが、羽依里としろはの子供だったとは。髪の色が違い過ぎて分からんかった。
鴎も紬もいる!
まほうのえにっき、アイディアだけでジーンとくる。楽しい夏休みを過ごすため、絵日記に描いたことをみんなで実現させてあげるなんていい話じゃないですか!
次第にうみちゃんを忘れていくのか…。写真からもうみちゃんが消えているのエグい。
うみちゃん、大きくなるとcv花澤香菜の七海になるんだ。娘の七海が母のしろはを救おうとする物語。
うみちゃんが産まれたことでしろはは亡くなってしまい、しろはを救うにはうみちゃんが産まれてこない世界にするしかないってコト?救いはないんですか…
最後に羽依里がどのヒロインも選ばずに遺品を整理するルート。いや鏡子さんルートなのか?
うみちゃんのことを忘れないとしても、そこにうみちゃんはいないんだよな…。
鴎も健在、紬もいる、蒼と藍が元気でしろはもぼっちじゃない。理想的なルートですが、うみちゃんはいないんだよな…。
船から海に飛び込む羽依里。チャーハンの作り方を教えてほしいと頼む。笑いながらも「いい、よ」というしろは。
終わり方としては中々いい。でも羽依里としろはが出会って結ばれたらまた同じループが起きてしまうのではないか?他のヒロインたちが皆健在だから違うのか?
設定の全てを理解できたわけではないですし、ちょっと気になる点もありますが、最後まで見て良かったなと思います。
私は割と好き。
羽依里としろはとうみちゃんの3人が幸せに暮らせる世界はどこかにないんですか!?
あと後期OPに後ろ姿だけ出てた赤い髪のキャラは誰?
