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青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ないのRのレビュー・感想・評価

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シリーズを通じて 常に見えないもの/人が認識できない心理/願いと思い違い のあいだを揺れる構図を貫いてる。終わってみると思春期症候群のメタファーが最後まで物語を支えていたなと思うし、キャラクターの成長が役割に見えるクライマックスに馳せる余地がある。過去の葛藤が「忘れられない記憶」ではなく、「未来へ進む力」になっているんだな、と。
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