全13話で紡ぐ凛太郎と薫子の恋物語。
俺はおっさんになったけど、高校生の頃を思い出す。
今の子達もこんな風に悩んだり笑ったり、今出来る事を精一杯やってるんかな?
今考えると足りない所だらけで、後悔だらけやけど甘酸っぱい。
人生の中でたった3年間しかないのに葛藤が多くて、辛くて、楽しくて、キラキラした宝箱の様な…パンドラの箱。笑
そんな自分のストーリーを思い出してしまう。重ね合わせてしまう毎週30分やったなぁ。
凛太郎が、薫子が、昴が、みんなが少しづつ…たまに急成長する姿が眩しくて、心地良かった。
今作の紡ぐ言葉は、真摯で優しくて温かい。
それが嬉しくて涙が出てしまう。
エンディング曲「ハレの日に」が、これまた名曲で、本編でウルウルな心をさらに追い込んで来る仕様。笑
良い心のデトックス効果がありました。
来週から観れない事が、何かしら心に支障を来たす原因にならないかと心配でなりません。
本当にとても良い作品でした。
1つだけ残念やったのは、最終話のエンディングが「ハレの日に」じゃ無かった所…どうしてっ!!
最後の心のデトックスがっ!!笑
もしや、2期の最終話エンディングに「ハレの日に」を流す伏線か?
2期来るのか?
2期をくれっ!!