Shoko

DEVIL MAY CRYのShokoのレビュー・感想・評価

DEVIL MAY CRY(2025年製作のアニメ)
3.3
〖DEVIL MAY CRY〗〔2025/韓国/全8話〕



『人間界と魔界をつなぐポータルを開こうとする邪悪な力が暗躍する中、孤児の魔物ハンター、ダンテが活躍する。 彼はまだ、自分が両世界の運命を背負っていることに気づいていない』

久しぶりにNetflixを開いたらおすすめに出てきて、原作ゲームはミリしらだけどネトフリのデビルマンも面白かったし観てみましょう、と思って観た。
原作ゲームは5本ぐらい出てるぽくて、これはどれに該当するのかはよくわからないけど3に出る人が出てるみたい。

オープニングがリンプ・ビズキットって、わーってなった。世代なので。
あとはねー、原作知らないからかウィキとか読みながら観てたけど、この人たちに思い入れがないためみんなしんどい過去があるのはわかったけど、それを知ったとて「ワー!がんばれーっ!」ともならず、前述のネトフリデビルマンほど話がぶっ飛んでるわけでもなくばちくそオシャレとかでもなく、なんかフーンってなってたら8話まできたんだけど、8話からやっっっっっとおもしろくなってきた。ダンテのお兄さんが生きてる!となり(まあそうだろうけど)それをダンテが知って探しに行く!となって、こっちはウィキで話知ってるからお兄さんがダンテのこと恨んでるなら絶対話面白いことになるでしょ。
あとずっといいキャラだったエンツォが悪魔にやられて死んじゃって、そこも熱かったね。
それとレディが最初ばって正面顔写ったときに「山田一郎?!」となって(オッドアイの色が同じ!)一生山田兄弟の目の色は覚えられないだろうなと思ってたのに無意識に覚えてたことに感激しちゃった。ごめんあと2人は何色か自信ないけど。
終盤の魔界?と人間界つなぐ穴をなんとかする機械ぶっ壊して穴から半分ぐらい体出てた悪魔の体がさくーっと分断されたのもよかった。
今回の敵のウサチャンもけっこう好きだった。最後までウサチャンでいてほしかった。
あと!吹替で観てたんだけど、ダンテの声聞いて「森川さん?」と気付けたのも私の成長が目覚ましかった。なんでわかったかっていうとまほやくのアニメを観たからです。うわーはじめてまほやくのアニメが観てよかったものになった。
絵が一昔か二昔ぐらい前のタートルズのアニメぐらい古っぽくて、でも今回は逆にそれが合ってる気がした。
多分続きが出てくるタイプのアニメだと思うけど(Netflixっていつもそう!)次も気が向いたら観る。楽しみに待ってる!というほどではないけど。
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