「『愛してる』を知りたいのです」
小隊の武器として生きてきた一人の少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデン。
戦中に聞いた最期の言葉の意味を彼女はまだ知らなかった。
言葉に乗った想いを時を経て受け取る、それってまさに手紙そのものじゃないですか。
彼の文無き手紙を彼女はどう受け取り、どう返すのか。そこにヴァイオレットの成長物語の全てが詰まっています。
絵も然ることながら、ストーリーもとても綺麗でした。ただ綺麗すぎて割と展開が読めてしまうので、裏切りはあまり無いですね。
でもこの作品はそれでいいと思います。
では劇場版で。
あ、そうだ。折角良い主題歌なんだから、もっと聞かせてくれても良かったのに。