しょう

涼宮ハルヒの憂鬱 第2期のしょうのネタバレレビュー・内容・結末

涼宮ハルヒの憂鬱 第2期(2009年製作のアニメ)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

一時代を築いたアニメ。
リアルだと、小学校〜中学校くらいのときか…?高校の同級生にハマっている子がいたが、小中の同級生にもいたのだろうか。

それまで触れてきた触れたアニメが、ポケモンとかドラえもんとかコナンとかだと、衝撃を受けそうなアニメである。
というか、いろんな視聴経験をしてきた自分が大人になって見た今もそこそこ衝撃を受けている。

好きかどうかと聞かれると難しい。ただ確実に「癖になる」作品だった。
理不尽なキャラクターによる理不尽な世界観、そこに挟み込まれる「普通の」高校生模様。普通がむしろ異質なセカイ。
行ってみたくはないが、眺め続けていたい。そんなセカイが画面に広がっていた。

続編を見るかどうかは分からないが、いずれきっと覗きたくなるんだと思うと、気が重い。やれやれ。

最後にだが、順番ぐちゃぐちゃの一期をリアルタイムで見続けた人は心から尊敬するし、その中でもエンドレスエイトを一瞬も目を逸らさずに見続けた人はさらに尊敬する。終わりがあるって知ってても正直きつかったぜ…。
狂気度★5(制作陣も含めて)。
しょう

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