このレビューはネタバレを含みます
おんなのこみたいに弱そうでいて
だれよりも芯が強くて冷酷になれて強くて
優しいけど自分のきもちや周りの好意に少しうとくて
そういう子が
最後に大声で泣き叫ぶすがた
そのすがたの理由が
1.2期通して見てると
ちゃんとわかるから
こっちも泣かずにいられなかったよね
せんせーとさよならしたとき
わたしも喪失感があった
自分のいのちをなんともおもわなくて
一時は暗殺の世界で生きようとした彼は
そのときからたぶんせんせーみたいになりたいとは思ってたはずで
もしかしたら花屋みたいになっていたかもしれない
でも人間のままで
ふつうの学校の先生になった
せんせーがあぐりにもらったもの、だいじにしていた先生の部分だけ
自分のものにした
世の中は理不尽なもので
それを嘆くのは時間の無駄だから
今いる場所を好きになろうと
昔身近な人も言っていて
そのとき私は絶対そんなふうに考えられないって思ったけど
歳を重ねるたびにそう思うようになった
理不尽なことに理不尽と言うことに意味があると思ってたし
目指す場所はここじゃないどこかだと思えば思うほど
生きるのがますます大変になるだけだった
わたしも子供に戻って
生徒の1人になりたかった
もっと早く観ればよかったけど
いまわたし大人だけど
たくさんのことを
面と向かって教えてもらったような気がして
死ぬ前に観れてよかったなあ
総括:
渚がすき
渚カル最高‼️
・・・・
メモ
▼番外編
ほぼ竹林編
シチサンの渚かわいい
▼Q
6話のおひめさまの渚かわいい
8話のカルマと入れ替わった渚かわいい
9話のシエルぼっちゃんみたいなおひめさまの渚かわいい
10話のメイドの渚かわいい
