このレビューはネタバレを含みます
放送当時、主題歌とともに
かなり気に入ってたんだが
シーズン2は、時期的にアニメというか
連続したものを観る余裕がなくて
観れず以来ずっと観てないことが引っ掛かってた作品
本当に久々に観て
やっぱり好きな作品だった
まず神道、八百万をベースとした神々の話であって
自分としてはギリシア神話と並んで
子どもの頃から慣れ親しんだ神話の一つ
そう思うと骨の髄から多神教なんだな、と
彼らが人々の祈りから生まれて
人々の信心、記憶や心にあることで
存在できる。と
似た話でいうとリメンバー・ミーの死者の世界がそうだったように
誰かの存在が存在証明に、理由になるというところが
自分としてはかなり惹かれるフレーズというか設定で
作中の行動理由も、大切な人か
もしくは不特定多数か、なんらかの誰かのために。
というところが好き
鬼灯の冷徹とかいろんな神話や伝承が
組み合わさって出てるのも好きだけど
もっと神道系アニメ定期的に支給してほしい
というか3期来てほしい…原作読みたいかも