ももんが

蒼穹のファフナーのももんがのレビュー・感想・評価

蒼穹のファフナー(2004年製作のアニメ)
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・先輩5年以上推してるのに見てくれないから布教を諦めかけてたと後輩から言われ、ようやくフィニッシュ
良かった...消化できた...

【良いところ】
・opが有名すぎてこれか〜!と毎回聴き入ってた 実際聴くと感無量
・冲方丁は天地明察以外知らなかったのでSFだとこうなるのか〜と新鮮な気分
・他のロボットアニメとはまたちょっと違う路線で独特
・掘り下げようと思うと色々コンテンツがあるので考察が好きな人にはいいかも

【悪いところ】
・中盤(16話ぐらい)までテンポは遅いわ視聴者置いてけぼりで説明0で展開される
中盤まで耐えられることが視聴条件な気がする
・解説役がついていないとマジで何言ってるか全然分からん
正直説明する人いなかったら2、3話でやめてる
・人数が多いからか一人ずつのエピソードが乏しい その割にリタイアが早いのでキャラへの思い入れが少ない

【感想】
・最後まで見切ってマイナス面が今のところ個人的に莫大にあるように感じる
けれど「あなたはそこにいますか」の問いかけに対する心情・考えの変化、フェストゥムと人を分けるものはなんだろうと自問させるようなテーマは良かった
私も人の気持ちが分からず、未だに自分なりのマニュアルの中で人を理解しようとする辺りフェストゥムと似たようなものを感じてしまう
溝口さん、まもる、カノンが好き


right of left視聴
・アニメ版よりは分かりやすい
展開が早いからか本編より鬱に感じる
好き!→←好き!イチャラブじゃなく、好きかどうかは分からないけど側にいたいと思う気持ちが好きってことかしら...というのがしみじみくる
展開的にローグワンみたいだなと感じた
意志を継いでいく者達ってテーマ弱いんだよなあ....
なんでfilmarksないのよ
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