のり

戦姫絶唱シンフォギアののりのレビュー・感想・評価

戦姫絶唱シンフォギア(2012年製作のアニメ)
3.6
シンフォギアは歌により、その力を発揮することができる。時に歌は、何にも代え難い最強の武器となる。

ツヴァイウィングの2人
風鳴翼と天羽奏は有名なアイドルであると共に、ノイズという人間に触れると炭に変えてしまう生物と戦う戦士でもある。シンフォギアの力を使うことで、ノイズとまともに戦うことができる。

ある日、ツヴァイウィングのライブ中にノイズが襲ってきた。そこで2人は戦っていたのだが、2人で相手するには明らかに多く、奏は絶唱を唱えた。絶唱とは、己を犠牲にしてシンフォギアの力を極限まで高めることができる。ボロボロだった奏は、そこで力尽きてしまう。

こうして翼は1人でノイズと戦う日々が続いていた。シンフォギアにはそれぞれ名前が付いていて、翼の場合は雨羽々斬。厨二心を掴まれるようなカッコいい名前。

立花響はノイズに襲われてピンチの時にシンフォギアの力が覚醒する。それは奏のシンフォギア、ガングニールだった。響は奏が死んでしまった日にその場にいて、奏のガングニールの破片が体に入りこんでいた。それからは、翼と共にノイズと戦う日々が始まるのであった。
翼は奏のガングニールを響が持っていることに良く思っていなかったり、響の親友である未来にもシンフォギアの秘密を守らなければならなかった。

クリスは最初、敵として出会ってしまった。なので悪いやつだと思っていたけど、それは間違っていた。クリスにはクリスの強い思いがあり、偶然にも響や翼と戦かわなければならなかっただけ。目指すとこは響や翼と一緒であり、最終的には仲間となったので一件落着。
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