磐石な人気を得て迎えた第3期
これまでシンフォギア装者同士の戦いがメインだったこのシリーズに、錬金術という新たな要素を取り入れてストーリーが展開。
意外とこの錬金術がその後のシリーズでも使われる設定になるんですよね。
色々書きたいのですが、シンフォギアってサプライズな展開で楽しませてくれる作品だから、ネタバレになる見どころは中々言えません泣
ただ今作は1話冒頭のRADIANT FORCEからかっ飛ばしてくれたのでその紹介を。
響、翼、クリスの3人が墜落するスペースシャトルを不時着させるシーンなのですが、曲調、歌詞、セリフ、映像、展開全てが最高にエンターテイメントしてました。
ミサイルから出てくる3人、ガイナ立ちクリスちゃん、ギア逆噴射、K2の3位転落などなど、ほんの5分の間にネタが詰め込まれてて開いた口が塞がらない笑、トドメの曲ラスト、響の「ゼロはない！、光あれぇ！」がめちゃくちゃカッコいい声で、悠木碧はキャラと一緒に成長してきたなぁって涙ぐんでしまいます。
この曲に始まって3期は集大成かと言うくらいに名曲揃い、個人的には1話EDのGlorious Breakがカッコよくて、後で挿入歌にも使われるのですがこのシーンも何度も見返すほど好きでした。
3期は敵キャラも個性豊かで、その筆頭がボスのオレっ娘キャロルちゃん、あとガリィが人気高いすね、別名マリアさんの師匠。
シナリオ途中少しダレる印象あったのですが、それでもラストバトルはとてつもなく盛り上がり、これぞシンフォギアというオチに持っていかれます。最後の一騎打ちでの挿入歌の前奏がめちゃくちゃ良いんです。
まぁ2期まで見た人は3期待ったなしだと思いますが、なお推します！
点数内訳
世界観:4
ストーリー:4
キャラ:4
音:5
映像:4
スコア:4.2
