全13話見た。私が好きな鬱展開が多い明るい美少女アニメ。美浜学園に通う訳有りな過去を持つ少女達が主人公に心を開き癒されていく…感動的な作品。『世界に刃向かう6つの果実』
元はフロントウイングから発売されたアダルトゲーム原作のアニメです。
主題歌に黒崎真音、南條愛乃、やなぎなぎ、飛蘭などを起用。内容は感動、笑い、暗さなどバランスが非常に取れた作品だと思っています。
私はミチルと天音が好き。逆に由美子がツンツンで苦手だけど短編のバニーちゃんはセクシーで可愛くて好きです。ギャップ萌えです。
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新しいシリーズのアニメ化の為に再鑑賞。天音のルートが1番感動した想い出。(逆に他の女の子達の過去は忘れてしまった…)
全話見てみれば、
ミチルの多重人格、薪菜の神童、幸の親の事、由美子の後継の話、いろいろ鬱な展開も有り話が深いです。ただアニメ化に至り話の数が限られているからか浅いんですよね。(特に、薪菜の話とか…)
私は昔と変わらず周防天音の話がすごく好きでした。2周目だと「天音だけ」の話じゃなく「天音と一姫の話」で。やはり彼女の功績が大きいと思いました。
超天才の瞬時に判断する力の持つクールな性格の一姫。無口で可愛げも無いけど、天音に対してだけ心を開いたり弟雄二に対して思いやりが有る性格が好きでした。時折ブラックジョークを言う性格も良かったし。「嫌いな奴は1番始めに助ける」とかね。
特筆したい衝撃場面と言えば、バス転落事故からのサバイバル。敗血症と額から出た蛆を食べる場面が気分が悪い。愛犬の肉を食われた少女や、頭が半狂乱になった生徒が雨の中ふらつきながら歌ったり。先生と生徒が子孫繁栄の為に淫行しそれを見てしまった逃げ惑う一姫達に白い液を飛ばしたり気持ち悪すぎる。
(栄養失調の極限の状態になった天音が現メンバーの中で1番豊満な肉体な矛盾点は気になりましたが…)
いろいろ書きましたが次はいよいよ風見雄二の過去編、迷宮・楽園。です。
