【2019年秋アニメ作品{全12話}】
原作は野﨑まどの小説。未読。
本当の意味で問題作とは、きっとこういう作品のことを指すんだろう。
観るものへ違和感を投げかけ、消化不良の謎の感情を抱かせる。
世間の評価も賛否両論。
どちらかと言えば酷評が目立つ。
しかも、かなりボロクソに言われてる。
まあそれもしょうがない、そういう内容だから。
正直この作品に関しては、自分の中で色々と咀嚼できてない。
まともなレビューは書けそうにない。(いつもの事だけどw)
この野﨑まどさんという方、なかなか癖のある作品が多いようで。
アニメで言うと、「正解するカド」や「HELLO WORLD」の脚本を担当してる。
自分の感覚的に、相性があまりよくない作風なのかもしれないな。
ただただ胸糞悪いとか、物語が破綻してるとかレビューが荒れる感じもすごく分かる。
でもね、たぶん根本的な問題はそこじゃない気がするんだ。
これ以上はどう言っていいのか自分にはわからん。
個人的にこの作品を人に勧める事はまず無いとは思うが、もしこれからこの作品を観るなら、事前情報は知らないに越したことはない。
これだけは確実に言える。
ただ一つだけ、ゆきのさつきさんの演技が本当に素晴らしかった。それだけは言っとく。
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[主題歌]
ED
(前期) Q-MHz feat. uloco.「Live and let die」
(中期) Q-MHz feat. Mikako Komatsu(小松未可子)「イノチ食ム魂」
(後期) Q-MHz feat. *Namirin「The next new world that no one knows(blood stained ver.)」
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