ドクバリ

境界の彼方のドクバリのレビュー・感想・評価

境界の彼方(2013年製作のアニメ)
4.1
<再鑑>

このアニメ好きなのよねぇ、今も栗山未来のフィギアが出窓に置いてあるくらいに。
 
で、久々に見直してみたんだけれども、意外と設定とかザックリしてたんだなぁってことに気づいたり。
でも、完全に遊びの回を入れたり、OPアニメが後半のストーリーに繋がってたり、後半のエヴァ的な鬱展開だったりはなかなか挑戦的で好き。

👓ザックリ世界観
・妖夢と呼ばれるバケモノがいる世界
・妖夢を倒すことを生業とする異界士と呼ばれる人達がいる。
・主人公の神原 秋人は人間と妖夢のハーフで不死身、メガネフェチ
・ピンクのゆるふわ髪に赤縁メガネ&黒タイツの異界士、栗山未来は呪われた血の一族であり、とある目的のために主人公のいる町に引っ越してきた。
👓

もしこのアニメが呪術廻戦より後に作られてたら、確実にパクりって言われそうな設定だわな。
逆に言えば、呪術廻戦って面白いけど何一つ新しい要素ってないよなぁって思ったり。

それとやっぱ京アニなんで、女の子がカワイイ。てゆーか栗山未来がカワイイ。
だけど改めて見たらサイコパスと紙一重の性格だなぁと思ったり。

でもその辺の危うさをすべて帳消しにする種田梨沙さんの栗山未来の声はホントに素晴らしい。
あの不愉快じゃない「不愉快です」感を出せる人ってそうはいないんじゃないか、と素人ながらに思ったり。

いろいろググってたら舞台のモデルは奈良県らしく、アニメとまんま一緒の場所もあるらしい(2013年の情報だけど)
やったことないけど、今更の聖地巡礼も楽しいかも。
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