このレビューはネタバレを含みます
「運命は変えようと思えば変えられる」
絶望を繰り返し、疲れ果て、希望をもてなくなっていたりかが、
6話で、圭一がりかが運命は決まっていると言った通りカルタのゲームが行われそうになった時自ら変えたり、景品でもらった人形をれなに渡さずみおんに渡した(これによりみおんが傷つき、しおんがさとしと重ねて嫉妬で復讐を考える事を回避)
りかが、この圭一の行動に希望を持って、ようやく前向きになって、
「運命は変えようと思えば変えられる」って思えた瞬間がとても良かった
その後れながみおんに相談して、あの殺人(れなが父親に美人局していた女)を回避。
しおんにも何か夢を観たのでは?としおんに聞くりか。
しおんは、みおんとさとこを殺す夢を見た事をみおんに話していた。
そしてしおんはさとしと約束した「妹をよろしく頼む」を思い出しながらさとこと抱擁。→この運命(しおんがさとことみおんを殺す運命)も回避
赤坂も戻ってきた
過去のりかが言った「すぐに帰らないと一生後悔する」の言葉を信用した赤坂がすぐかえり、妊娠して入院した奥さんの死が回避され、こっちに観光旅行にきたと言った
この時この世界は違うと確信したりかだが、その後すぐにさとこのおじが帰ってきて、またさとこがおじと暮らす事となり、再び繰り返す迷宮に入るのでは、、、
と絶望するりか
しおんはあのおじを殺しにいくというが、みんなで引き止め、児童相談所に行くが門前払いされ、、だが御三家の園崎に働きかけた事で児童相談所が動き、電話でさとこが「助けて」と言えた事でさとこはおじから解放され、運命を回避
12話
ようやくりかちゃんみんなに話す
戦時中からひなみざわ症候群があった事
妄想、疑心暗鬼にとらわれる事
この病気を細菌兵器として使用しようとしている人たちがいること
入江機関でその研究をしていた事
細菌兵器の研究者として「トウキョウ」と呼ばれる来た事
「やまいぬ」という軍事機関が入江研究所を見張っている事
ひなみざわ症候群はひなみざわを離れると発症するのではなく、りかから離れると発症する。(りかが発症を食い止めていた)
だからりかが死ぬと、ひなみざわの全員がひなみざわ症候群を発症して全員でとんでもない殺し合いになってしまう。
それが利益になる人がいる。→死亡時刻が合わない鷹野があやしい
それを話したりか→りかの話を信用したみんな
りかの元に来る途中殺される大石
さとことれなピンチにけんいち、みおんしおん登場!!
だが結局鷹野にみんな殺される
でもりかは諦めないと決意
ずっとりかの隣で何もせずみてきただけの存在が生徒として転入
りかは死ぬ時に忘れたくないため生きたまま殺せと言ったが忘れていた→はにゅうが鷹野の顔を見た瞬間思い出す→はにゅうが覚えていられたのも今回まででチャンスはこの世界一度きりかもと思い各方面に手をうつ