YouTubeで公式よりアニメ全話が配信されており、その収益を能登半島に支援するというチャリティー配信を行っていたので、この機会にと鑑賞。作中では強調されてないけど、モデルとなったのが能登半島の旅館で、その繋がりでチャリティー配信を行ったらしい。
旅館で働く女子高生を主人公としたアニメで、第1話があまり面白くなくて低空飛行から始まったけど7〜10話くらいから面白くなっていった。ただ、自分がアニメを一気見することに慣れてなかったためか、その後16話くらいでダレて流し見する感じとなった。そんな感じで終盤までいったけど、22〜26話くらいはまた盛り返して面白いなと思った。
最後まで見終わった感想としては、軽そうなキャラがいた割に話は重かったのと、思ったよりサービスショット的な入浴シーンがあったということ。子どもには大人な内容なところもあったし、年配の方にはアニメっぽいキャラが抵抗ありそうだし、手放しで楽しめる層はけっこう限られてた気がする。一言でいうと、昼ドラで大人な部分をそのままにアニメキャラで再現した感じだった。
概括すると、面白かったけど全26話を最後まで見るのって長いな、という疲れの方がやや勝った。ただ、アニメを鑑賞することが能登半島地震の支援に繋がるという貴重な経験はさせていただいた。
