いけけん

小公女セーラのいけけんのレビュー・感想・評価

小公女セーラ(1985年製作のアニメ)
4.5
懐かしすぎてwowwowで鑑賞決定
只今鑑賞中。
セーラは人間の鏡。戦後の間違った教育で心の廃れた日本人に是非見て欲しい。生き方を学ぶべき存在です。
見る度に思いを綴ります。
・歌が鮮明に記憶に残っているのがビックリ
・セーラは人間の鑑。最近の日本人は見習うべき。
・なぜセーラが好きか分かった。それは、真っ直ぐで曲がったことがない性格だからだ。良いことをしていると、自分が不幸になった時でも皆が助けてくれるのです。皆そのように生きなければならない。
・メイドに対しても優しく差別をしないセーラ。白人の人種差別と戦った昔の日本と重なります。
・ラビニアの執拗な嫌がらせに対しても感情を前面に出さず、皆と等しく仲良くなろうとする姿は立派。
・身分など関係なく使用人にも等しく感謝の念を注ぐセーラは素晴らしい!
・ミンチン先生、セーラが無一文になると態度が急変。まさに金の亡者だ。こんな人間になってはいけない。反面教師だ。
・ついにセーラは屋根裏生活へ。ミンチンの豹変ぶり、ラビニアの嫌な微笑み、そんな奴は地獄へ落ちるだろうな。
・召使いとなったセーラに対しても陰険ないじめを繰り返すラビニア達、本当に根性悪で腹が立つ。
・善人セーラは過去に行った善行により、貧乏になっても、皆から助けられる。
・メイドとなってもいつも前向きで、働くことに生きがいを感じるセーラ。まるで昔の日本人のようです。
・中盤まで見ての感想。
ミンチンとラビニアは根性最悪。ラビニアの小判鮫も同じ輩。特にラビニアは執拗に陰険な嫌がらせを続ける。こんな奴にはいつか天罰が下るだろう。
それに対して、ベッキーとピーターは、メイドとなったセーラに対しても態度を変えず、「お嬢様❗️」と対応する。もちろん、セーラもこれまでどおり対等に接する。素晴らしい。日本国における天皇と国民の関係のようだ。
本来は高貴な者ほど、豊かな心で人に接するべきだが、そのようになっていない世情に悲しくなります?
・見るにつれて思うようになったのは、セーラは王族に生まれるべきだったということ。高貴で慈悲深く差別を行わない…このような人物が、国を見守る立場にいるべきなのです。
・執拗に陰険ないじめ、嫌がらせを続けるラビニア、皆から信頼を得ていれば、そのような時に皆が助けてくれるのです。思い出の人形エミリーが戻ってきて良かったです。
・すっかりメイドの生活にも慣れ、一生懸命仕事をするセーラ。しかし、ラビニアの陰険ないじめは続く…

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