世界名作劇場がだーいすきで、小さい頃観てたけど、大人になってもう一度見てみた🎶
まず、私がなんとなく「屋根裏部屋」というものに憧れを抱いていて、なんかのアニメの影響だとは思ってたけど、コレのせいだ❣️
きっとあの部屋でベッキーと壁越しにやり取りしたり、2人で魔法のご馳走を食べたり、当時はあまりよく分からないで見てたから、楽しそうに見えたんだろうな〜
どう生きるのが正解なのか、どんな自分でいるのが正しいのか、そんな事を考えるようになった今見ると、良くも悪くもセーラを見習うべきだし、見習ってはダメだと思うの
気高く、真っ直ぐで、どんな時も前向きでいようと思う心持ちは見習いたいけど、
ほぼ虐待レベルの意地悪をされてるのに、ピーターにここを出よう!と言われた時、弱い自分に負けてしまうと言うセーラに本当心が痛んだ。逃げていいんだよ、セーラ…と
火事騒ぎの時ロッティは自分のランタンを落としたのが原因なのに、一晩寝たら手元にランタン無い事にも気づかなかったのかな?
ミンチン先生も、ずっとパーティーの手伝いをしてて火の元の原因になるような事はないセーラを真っ先に疑って、その日ランタンを持ってた生徒たちには目もくれない。
セーラがあまりに可哀想過ぎて、それ以降の展開も含め見てられなかった。
ピーターは原作にはないキャラらしいけど、彼がいなかったらセーラの味方が少な過ぎて見るに耐えられなかったし、ベッキーも含めて、2人はどんな時もセーラを「お嬢様!」とセーラを慕っていて、態度が一貫してたの。
セーラが熱でうなされてる時、夜中だろうが真っ先に薬を取りに行った2人のシーンがすごく好きで、アーメンガードには「こんな夜中に外出したのが学院にバレたら大変」と言って、自分も同じだろうに、お嬢様のお友達を大切にしてるベッキー、泣いた
セーラはもはや人間離れしてる精神力を持ってて、優秀で可愛いからそれ故にミンチン先生やラビニアのコンプレックスを刺激して、意地悪が過激になってく一連の流れを見てると、自分を守るために嘘をつくことも大事なんだなーと思うの
総じて、子供が見る用だけど、大人も見て面白いやつ‼️