記録
シーズン1
第9話
烏養コーチのセリフ
武田顧問の執拗な勧誘に対して、コーチを引き受けたくない、あの場所に戻りたくない理由として言うセリフが、自分のかつての部活動とか青春を過ごした時に対する気持ちとクロスオーバーしてエモーショナル
「あそこには青春が詰まっている。あの体育館とか部室が昔と変わらなくても俺があそこに戻ることは絶対にできない。
あの限られた時間の独特の感じ。あの場所のあの時間にしかない空気みたいな」
このセリフ、自分がハイキューに惹かれる理由の総てと言っても過言ではない。
自分の場合はバスケなので、ならばスラムダンク、大好きなんだけど、あちらは男の世界。スポ魂。硬派。ストレート。世代的には近いんだけど。
どちらかと言うと、学校部活を通した青春群像を、現代風にソフトに繊細な感情まで描いている本作が、過去を振り返る時の今の気持ちにマッチする。
そういう意味では現在進行形の若者たちとは違う意味での楽しみ方をしていると思う。若者たちは年齢重ねてから本作を見返せば、多分違った楽しみ方ができると思う。
付け加えるならば、一番好きなキャラ、教頭だよ!ズラネタ面白すぎだし。春高を「ファルコン?」とかボケかましたり😯我が校が・・・😳って急に応援お熱入ったり、声出して笑える場面ばっかり🤣