眼鏡の錬金術師

ちはやふる2の眼鏡の錬金術師のネタバレレビュー・内容・結末

ちはやふる2(2013年製作のアニメ)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

シーズン2。シーズン1ではたくさん悔しい思いをした瑞沢高校かるた部。
春、二年生に突入し、新入生を募集。入部希望者はたくさん集まったが、結局花野と筑波の2人が残る。どっちも無礼者でおもろい。

東京都予選スタート。坪口さんがコーチの明鳴を倒し、決勝は昨年同様ライバルの北央と対決。
肉まん君が早々に負け、4人の運命戦へ。敵陣を抜こうとする千早と太一がかっこいい。惜しくも勝てず、東京2位。でも千早が何だか覚醒しはじめている。
そして全国大会。まずは去年棄権した団体戦。1回戦は千葉の外国人チームとあたり勝つ。
新は地元の別高校に頼まれ、替え玉でまさかの団体参戦。ダメでしょこりゃ。
団体2回戦秀才集団山口美丘を降し、決勝トーナメントへ。偵察に徹する机君を叱責する肉まん君だが、机君の情報にて翔耀高校を倒しベスト4。次は明石第一女子。そこで去年の西代表逢坂恵夢と対する。千早は恵夢に惜敗するが、机君がラスト運命戦を制する熱い展開で決勝戦へ。
決勝は富士崎高校。相手は読手の孫、理音。千早はケガする?瑞沢は先に2敗するが、千早が理音を倒し、真島と肉まんくんは2人同時の運命戦へ。ずっと運が悪かった真島の自陣の札が読まれ、優勝!おめでとう!

千早はケガしてる状態で個人戦へ。行けるとこまで左でやるっぽい。須藤さんみたいな卒業したのに出てくるOBってウザいよな。
新も本格的に登場し、圧倒的強さを見せるのかっこいい。
クイーン戦は23枚差で大敗。しかし終わったあとのしのぶちゃんの孤独の演出がバチバチに決まってて、「またかるたやろ」の一声で救われるさまが素敵だった。
太一はB級でついに優勝。てかCで机君、Dで筑波が優勝。すごい。
一方でA級決勝はクイーンVS新に。満を持して新がクイーン相手に圧巻のかるたをとり、優勝。やっとだよ、やっと。やっと新がきた。
千早の指は珍しい病気だったらしく、手術することに。

これにて2期完走。今回もすごい楽しかった。毎試合ドラマチックで、強い新が見られたのと、しのぶちゃんの孤独が良かった。キャラ的にもしのぶちゃんが一番好きかも。