“好き”の裏にある
苦しさと切なさ
それは時間が経ったとしても
消えることはない
それでも
新たな“好き”という気持ちは
自分にも他人にも
誰にも止められない
残されたギターを弾きたい
そんな彼が
同級生の天才ギタリスト
気配り上手なベーシスト
クールでマルチなドラムの
個性派バンドに入ることで
それぞれの心の傷は曝け出される
絵も綺麗なら
音楽もメチャクチャ良い
ラストは鳥肌が立つほどに素晴らしかった
OPのセンチミリメンタルもカッコいいし
EDの歌もしんみりと沁みる
だけど
出てくる人みんながみんなベクトルがそっちに行っちゃってるってのは…
逆に見る人を選んでしまうのではと
ちょっと勿体無い気がしました
ただ
こういう作品がキチンと評価されるようになってきているのは喜ばしいことです