かな

女子高生の無駄づかいのかなのネタバレレビュー・内容・結末

女子高生の無駄づかい(2019年製作のアニメ)
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このレビューはネタバレを含みます

面白かった…男嫌いを公言している女子が本気で〝女とならチューしてもいい〟と思っていると思うと(ほんとうに)怖いけど。
(本当にそれは怖いんだよね。女の子で若くて可愛くなきゃ大丈夫だと思うけど。考え方が可愛い。〝ずっとも〟系の「彼氏より女友達優先でしょ」って人も求めているのが〝あきらかに彼氏枠〟でしょ…と思ってしまうんだけど。確かに〝同姓の方が〟痒いところに手が届くという感覚でしてほしいことをしてくれる。カッコつける側も甘える側もさせてくれる。甘えられると嫌がられることもあるけどね。…やっぱりねと冷める瞬間。我慢していることがつらいのかな。)

楽しい高校生活すぎて、「絶対本当は彼氏いらないだろ」と思ったりするが、ま、好きな人できると変わっちゃったりするんだよね。
単純な世界の会話っていいんだよね。
〝彼氏がいる=幸せの完成〟ってイメージ。
現実的に考えれば不安定な生活なのは変えられないけど、馬鹿話して得られる平安が女子にもある。
「彼氏欲しい〜」と声に出る状況は〝今はそれ以外は全部あると思えるくらい楽しい〟って思う時もあったな。
他に明るく話せるようなこともないしさ。
友達には明るく居られる空間を提供したかった。
(それ言っても〝出来ることはない〟から言えると言うこともあるかな?いつの時代も〝異性として見られる〟の嫌いな人多いしさ。結局、お互いにデレに付き合えるのが大事なんだわね。)
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