ここはよくある、普通の剣と魔法のファンタジーRPG(風)の世界。物語はここからは始まる。
…なんて勇者もいれば魔王もいるファンタジーRPGみたいな世界観を描きつつも、本作の物語はアンチ・ファンタジー的な構成になっている。
基本的になもり先生デザインの百合パ…じゃなくて美少女4人の勇者パーティを軸としたコメディタッチで軽快な感じで綴られてゆくドタバタ物語。
しかしそこにあるのは世界に魔王がいるからこそ、同時にする勇者など世界の定められている構造と、運命決定論的世界。しかし世界にあるのは一つの線上とは限らない。
本作で序盤で見せた魔王退治からラストに至るまでの世界は、序盤の定められた世界とは別の一つの可能性世界としての姿。構築世界としての世界としての"在り方"からの脱構築物語性を秘めており、一つのことより運命決定論的世界の破れである。ラストの解決はやや強引な気もするが
でもやっぱり本作で魅力的なのは美少女だよ。だってなもり先生デザインの女の子だよ。なもり先生デザインの女の子はみんなかわいいんだ。
少しポンコツ気味の勇者のユーシャ、、
しっかりものだけど家庭面の女子力0のセイラ、
食いしん坊だけどたまに常識的になるおっぱいがでかいファイ、
カルタードマニアだけど意外と家庭的な女子力があるメイ、
ロリで教師の魔王のマオや、百合姫なローナ姫など比較的王道なキャラクター構成だがどれも可愛いく描けてる。
ところでたまに一部のキャラクターで胸から上の方を描かれるとまるで裸のように見える(脳内補正あり)し、ファイのデカパイえちえちのえち
