このレビューはネタバレを含みます
全23話。
箱根の山は〜〜〜〜〜〜?\天下の険!/
走ることを諦め切れなかった青年・清瀬灰二が最高の9人と箱根を目指す話。
め〜〜〜〜〜〜〜〜ちゃよかった〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
主要キャラ10人もいるのにみんなの個性がちゃんと際立ってて全員の名前がちゃんと言えるの、わたしの中ではかなりすごい方だと思う(1人も名前を覚えられなかった作品も多いので)
ストーリーも過度にドラマチックではないというか、起きたことを淡々と伝えてくる感じが逆に緊張感あって良かった。
23話でラストまで駆け抜けてくれたところも後味スッキリで🙆🏻
ハイジがとにかくメロ男すぎるんですけど、甘い顔で食住を提供しておいて「箱根に出ないんだったらもうここには住まわせられないなぁ〜〜☺️💦」って言うヤバ手口が公式として提供されてるの普通にヤバすぎませんかね……(大好き)
ハイジ、絶対恋人に対しても「俺がいないと生きていけない身体になっちゃったね?☺️💦」って言う。間違いない、この手の男には詳しいんだ。
まだあまり乗り気でないメンバーに対して朝夕の練習やバイトの禁止を強要する強引さもあるけど、なんだかんかだみんなハイジに従ってあげてるのもあったかいなって思った。
ユキとか1番絆されないタイプのキャラっぽいのに、第6区を走り切ったあとのつま先が血だらけなのを見てユキーーーーッ😭😭ってなる。神童といい箱根は総じて泣かせにくる。
あと個人的に王子のフォームを直すシーンがめちゃくちゃ好きでした。
河川敷でみんなが遠巻きに見守ってるときの王子の上半身と下半身の位置がおかしすぎて深夜にガハハ!って爆笑してたけど、引きこもりオタクのわたしも似たようなもんだなと思って( ˙-˙ )スンッてなりました。
今年の年始は箱根駅伝見ます。